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‘ROCK’ カテゴリーのアーカイブ

★ レコード 今日の1枚 ★ブレッド / イフ

2023年7月29日

ブレッド / イフ
BREAD / IF

JET-2056

 

★ 福岡RKBラジオ「ポップス・タイム」

1971年度年間10位 ★

 

ライブイベントお知らせ ★ポップス同好会~レジェンドDJ松井伸一さんに捧ぐ

2023年7月24日

ライブイベントお知らせ 

★ポップス同好会~レジェンドDJ松井伸一さんに捧ぐ

 

アナログレコード担当の中嶋ひろ志です。僕はいつもお世話になっている、地元北九州黒崎のライブバー、ストロベリーサワーで、第5水曜日がある月にライブイベントを企画・開催しています。内容は主に昭和歌謡と洋楽ポップスを交互にやっています。次のイベントはイレギュラーな日にちですが、8月31日の20:30スタートで、去る4月5日に84歳で逝去された、松井伸一さんのトリビュート企画を開催します。題して『ポップス同好会~レジェンドDJ松井伸一さんに捧ぐ』。松井さんがKBCラジオで『今週のポピュラー・ベストテン』を担当された1967年~79年に、日本でヒットした洋楽曲中心の選曲になります。福岡からシンガーの方を迎えての生演奏に加えて、常連のお客さま達にも予め曲を決めて歌っていただきます。曲の間には松井伸一さんに関するお話もお届け致します。どうぞよろしくお願い致します。

 

イベントページは コチラです ←

 

松井伸一さんの『今週のポピュラー・ベストテン』は、永年に渡って多くのリスナーの心を掴み、福岡出身の有名ミュージシャンやラジオ関係の方々にも大きな影響を与えた番組です。この番組を聴いて洋楽に目覚めた方が多数いらっしゃいます。が、番組スタート時から聴いていたという方は案外少ないようです。僕は第1回から聴いていましたので、当時の様子を覚えている限り語りたいと思います。

 

1967年10月4日の第1回放送ではまだ葉書リクエストが来ておらず、ランキングの発表は翌週10月11日からスタートしています。寄せられた葉書の総数を毎週発表していましたが、最初の頃は60年代初頭の番組に較べると葉書の数は幾分少なめで、結構ひっそりとスタートした印象があります。番組ではすぐにランキングの発表を始めず、まず新譜紹介のコーナーがありました。当時まだ小学6年だった僕には知らない曲ばかりでした。更に全然判らなかったのが懐メロ・コーナーで(当時はまだオールディーズという言葉はありませんでした)、全くのちんぷんかんぷんで苦痛の時間でした。今考えれば珠玉の名曲ばかりがかかっていたのだろうと思うのですが。

 

そして全米シングル・チャートのベストテンの紹介ですが、当時はビルボード誌といっても何のことだか判らず、アメリカのビルボード市って一体どこにあるんだろう?などと思ってました。登場するアーティスト名もやれ「ストロベリーなんとか」とか「なんとかとシュークリームス」とか何だか美味しそうな名前ばっかりやな!と思ってました。(正しくは「ストロベリー・アラーム・クロック」「ダイアナ・ロスとシュープリームス」)そして音楽ニュースへと続くのですが、普段ベストテンでは聴き慣れないアーティスト名がよく登場し、「ボブ・ディランとか毎週言ってるけど、一体誰なんだ?」とか思ってました。当時まだ11~12歳だった僕にとっては、かなりハードルの高い前半でした。

 

そして半分過ぎたところで、やっとランキングの発表です。当初は局の方針により日本のGSも登場していましたが、僕にとって全く違和感はありませんでした。当時はGSは洋楽の番組で扱うのが常識で、むしろ歌謡曲の番組にGSが登場したり、洋楽の番組にGSが登場しなかったりすると、そちらの方が違和感がありました。

 

ランキングの発表を開始して第1回のNo.1ソングはスコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」でした。ところが後に松井さんは番組内で、「第1回のNo.1ソングはビートルズの『愛こそはすべて』でした」と紹介されていました。僕は「違います。第1回のNo.1ソングは『花のサンフランシスコ』です」と投稿しました。後にKBCの局にお邪魔した際にその原因が判りました。実はKBC保管の資料には第1回のベストテン・ランキングがまるまる抜けていたのです。そこで僕は手持ちのランキングを松井さんにお伝えし、後に35周年記念特番の際に、第1回のベストテンのランキングを松井伸一さん・岸川均さんのお二人で、番組内で再現してくださったのは以前にこのブログでも書いた通りです。

 

松井伸一さんに関するトリビュート企画は、今後も機会がある毎に継続させていきたいと思っております。今後ともよろしくお願い致します。

 

               中嶋ひろ志

 

 

ラジオ関連洋楽シングルレコード 在庫コチラです ←

レコード 今日の1枚 ★ムーディー・ブルース / セブンス・ソジャーン

2023年7月21日

ムーディー・ブルース / セブンス・ソジャーン
Moody Blues / Seventh Sojourn

LAX-1027

 

★ 1978年リイシュー盤 サンプル白レーベル ★

 

*8thスタジオアルバム 「神秘な世界」「ユー・アンド・ミー」
日本での最大のヒット「ロックン・ロール・シンガー」など収録

 

レコード 今日の1枚 ★ザ・フー / ロックン・ロール・ゲーム

2023年7月18日

ザ・フー / ロックン・ロール・ゲーム
THE WHO / The Who By Numbers

25AP-1262

 

★ 1978年リイシュー盤 ミュージックライフ帯 ★

 

*原題は ザ・フー・バイ・ナンバーズ

『フーズ・ネクスト』以来のノン・コンセプトアルバム

プロデュース グリン・ジョンズ

ピアノでニッキー・ホプキンスが参加

「スクイーズ・ボックス」がシングルカット

 

レコード 今日の1枚 ★テン・イヤーズ・アフター / イン・コンサート

2023年7月18日

テン・イヤーズ・アフター / イン・コンサート
Ten Years After / Undead In Concert

DL-7

 

★ ペラジャケ(日本独自ジャケ) ライブ盤 ★

 

*元祖速弾きギタリストとも称されるアルヴィン・リーが率いた

ブリティッシュ・ブルース・ロック・バンド

 

レコード 今日の1枚 ★フリー / ファイヤー&ウォーター

2023年7月18日

フリー / ファイヤー&ウォーター
Free / Fire & Warter

SFX-7209

 

★ 初回盤  ピンクアイランド・レーベル ★

 

*ブルースを指向するミュージシャンによって結成

ポール・ロジャース、ポール・コゾフ
アンディ・フレイザー、サイモン・カーク

大ヒット曲「オール・ライト・ナウ」収録

 

レコード 今日の1枚 ★ローリング・ストーンズ / ローリング・チケット・ライヴ・バック

2023年7月18日

ローリング・ストーンズ / ローリング・チケット・ライヴ・バック
Rolling Stones / Rolling Tickets – Live Back

L18P-1061

 

★ 1982年 日本独自企画盤 ★

 

*以下の4曲はライヴテイクとスタジオテイクの両方を収録

「アンダー・マイ・サム」「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」
「ホンキー・トンク・ウィメン」「サティスファクション」

その他の曲は 全てスタジオテイク

 

レコード 今日の1枚 ★ローリング・ストーンズ / ハートブレイカーズ / 14ロック&シェイク

2023年7月18日

ローリング・ストーンズ / ハートブレイカーズ / 14ロック&シェイク
Rolling Stones / Heartbreakers / 14 Rock & Shake

L20P-1002

 

★ サンプル盤 ポスター付き ★

 

*ロック・タイプの曲だけ集めたロッカー・曲集

 

 

レコード 今日の1枚 ★ローリング・ストーンズ / ザ・ローリング・ストーンズ・ファースト

2023年7月18日

ローリング・ストーンズ / ザ・ローリング・ストーンズ・ファースト
Rolling Stones / The Rolling Stones

L20P-1013

 

★ ブルーカラーレコード ★

 

*イギリスでのファーストアルバム

「ルート66」「かわいいキャロル」「テル・ミー」他

1964年作品 1981年リイシュー盤

 

 

レコード 今日の1枚 ★エルヴィス・コステロ / アームド・フォーセス

2023年7月17日

エルヴィス・コステロ / アームド・フォーセス
Elvis Costello / Armed Forces

JC-35709

 

★ US盤 1979年 サードアルバム ★

 

*プロデューサーはニック・ロウ ロンドンのエデンスタジオ録音

「アクシデント」「オリヴァーズ・アーミー」収録