★ 北九州ミュージックプロムナード2024
無事終了しました。 ★
アナログレコード担当の中嶋ひろ志です。以前からお知らせしていた「北九州ミュージックプロムナード2024」、おかげさまで無事終了しました。1996年のスタート以来、毎年北九州の秋を音楽で染めている、素晴らしい取り組みです。今年もプロムナード主催イベントから、サポートステージ・連携ライブまで含めると、8月31日~10月20日の長期間に渡り30近いイベントが開催されました。ジャンルもジャズを中心に、ロック、フォーク、ポップス、オールディーズ、昭和歌謡など、多岐に渡りました。
僕は今年も「関門まちかどジャズ」の実行委員として、そしてその他のイベントには可能な限り観客として参加しました。それぞれに素晴らしい内容でしたが、中でも一際印象に残ったのが、10月12日に今回初めての開催となった「小倉JAZZ2024“まちなか”ライブ」でした。昨年までは小倉では有名アーティストを呼んでのライブが1公演のみ開催されていました。それが今年からは、北九州を中心として活動するミュージシャン達をたくさん集めて、2会場で開催の「小倉JAZZ2024“まちなか”ライブ」、そして別主催者によるサポートステージの「水環境館アコースティックライブ」、連携ライブの「北九ジャズストリート」も同日に直ぐ近くで開催、しかもほぼ全てが無料ライブでした。つまりこの日の小倉は4会場に渡って、50組を超える地元の有名ミュージシャンがライブを次々と繰り広げ、北九州の音楽ファンはそれぞれにお目当ての出演者を目指して、小倉の街をグルグル歩き回っては観覧していた訳で、地元の賑わいに大いに貢献したと思われます。
この取り組み来年以降も是非継続していただきたいですね!