01. FIGLI DELLE STELLE
02. DONNA LUNA
03. PASSIONE
04. NOTTE DI STELLE
05. E TU MI PORTI VIA
06. UN INCONTRO IN ASCENSORE
07. CASABLANCA
08. C’E SEMPRE MUSICA NELL’ARIA
09. TU SEI UN’AQUILA E VAI
レーベル / Label | COOL SOUND | |
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販売価格(税込) / Price incl. tax | ¥ 3,000 | |
ポイント / Point | 90 Pt | |
生産国 / Producer country | 日本 / Japan | |
発売日 / Release date | 2001/11/10 | |
フォーマット / Format | CD | - |
盤質 / Disk Condition | A | |
ジャケット / Jacket Condition | A | |
商品コード / Product code | COOL-081 | |
マスターID / Master ID | ACD10290040 | |
JAN / EAN / UPC | 4948722089131 |
帯付き(w/OBI)■
国内盤(JPN Press)■
廃盤(Out of Print)■
アラン・ソレンティのアメリカ進出第2弾。
今回は全曲イタリア語で歌っていますが、レコーディングは大半がロス・アンジェルスで行われ、当時LAのスタジオ・シーンで一番人気のギタリスト:ジェイ・グレイドンに全編のアレンジを依頼。彼のギターはもちろん、デヴィッド・フォスターを始めとする彼のブレインまで集合した、まさに、AORそのもの、といったサウンドになっています。
メンバーはジェイ、デヴィッドに加えて、エド・グリーン(ドラムス)、デヴィッド・ハンゲイト(ベース)、スティーヴ・フォアマン(パーカッション)他の名手たち。それぞれが自己の持ち味をフルに発揮し、特に、デヴィッドの各種キーボードとエドの軽快な16ビートがアルバムを最高級品へと導いています。
最大の聴きものと呼びたい(1)はデヴィッド・フォスターによるクラシカルなピアノのイントロから一転、リズム・インと共にジェイのギターが炸裂し、歌に入ってからもデヴィッドのローズとエドのハイ・ハット&スネアが大活躍するドラマティックなダンス系ポップ・チューン。この夏リリースした当社のコンピ盤「AOR Light Mellow」でもそのオープニングを飾り、多くのファンから高い評価を受けている1曲です。メロディアスで軽快なヴォーカルはこれまでのどのアランよりも洗練されていて都会的。イタリア語の響きがまたなんとも絶妙な風を運んでくれます。
アルバムのタイトルは「星の子供たち」という意味で、そんな部分からも彼のロマンティックなイタリア的感覚を十分に打ち出した快作と言って好いでしょう。LAでのレコーディングを楽しんだアランはこの後さらにジェイ・グレイドンとのコラボレーションで2枚のアルバムを制作します。そんな意味からも本作はアラン・ソレンティの「LA三部作:その第1章」とも言われています。
CDです、アナログレコードではありません■